宮良左官工業

左官工事一式を行っています

土や漆喰といった自然素材を用い、コテやローラーなどの道具を使って建築物の壁や床などを仕上げる、日本古来の伝統技術でもある「左官工事」。

施工には壁土・漆喰・モルタル・繊維・プラスターなどを使用し、特徴的な柔らかい素材で自由にデザインに成形することが可能です。

周囲の交通量や気温差によって壁や床にヒビ割れや剥離が発生することもありますのでしっかりと状態を診断し、対処することが重要です。

宮良左官工業では個人住宅を中心に担当させていただいております。

内壁としての塗り壁は壁紙と違って、継ぎ目のない美しい仕上がりが実現可能です。

表面の仕上げ方次第で様々な表情を演出でき、手仕事ならではのあたたかみを感じられるお部屋を創り上げることができます。

また、蒸し暑さや冬の乾燥を防ぎ、一年を通して過ごしやすい室内環境をつくります。

オシャレな外観はもちろん、サイディングやタイルをアクセントとして組み合わせるなど、様々なデザインを楽しむことができるのが外壁としての塗り壁の特徴です。

日差し遮断の効果があるので断熱性も高く、また下地材の上に土や漆喰を何層にも塗り重ねるというその構造によって防音性にも優れています。

新築やリノベーションのお望みの計画実現にぴったり！

優れた機能性と高い意匠性を併せ持つ、薄くカラフルなモールテックス施工を得意としています。

モールテックスはベルギーのBEAL社が開発した左官仕上げの材料で一見モルタルのような風合いです。

セメントに特殊な樹脂が入っているので、柔軟性が高く地震で微動してもクラックが入りにくいという大きな特徴がありますので、メンテナンスに手間をかけたくないという方は、モールテックスがオススメです。

1〜3mmの薄さで塗るモールテックスは細かいところも塗りこむことが可能です。

コンクリートの5倍の強さがあるとされているため、うす塗りでも全く問題無し。

さらにどこでも塗ることが可能で、キッチンカウンターや洗面台、浴室や家具までも施工が可能です！

塗装や壁紙では表現できない、独特の「かすれ」柄がかもしだす風合いは、空間に「ぬくもり」を与えます。

技術だけではなくセンスが求められる施工を得意とし、設計事務所様や内装会社様、店舗オーナー様、エンドユーザー様からのご依頼にもお応えします。

「左官工事」という専門業種における長年の経験と知識で、施工方法や数ある仕上げ材の提案・アドバイス・シミュレーション等も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・お見積もりは無料！